国産アコギVG KTR-45Eレビュー【動画あり】

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VG KTR-45Eを紹介!

こんにちは!

今回は僕の相棒であるVG KTR-45Eを紹介したいと思います。

スペックに関しては以下の通り

Neck : South American Mahogany (30 years air drying)
Fret Board : Rosewood (19F)
Fret Board Width : 43.0mm / 57.0mm (20F)
Body Top : Solid Sitka Spruce
Body Back : Solid African Mahogany
Body Side : African Mahogany
Bracing : Foward Shifted Non-Scalloped X
Scale Length : 625mm
Nut : Bone
Bridge : Rosewood (Upper Belly Style)
Pickup : Crews Original
Priamp : Crews RA-02
Controls : Volume, AIR, Treble, Middle, Bass
Finish : Lacquer
Case : SemiHardcase

ネックには30年以上乾燥させた上質なマホガニーを使っているそうで結構こだわって作っているそうです。

実際のギブソンのビンテージJ-45から採寸してそれを元に作っているので音はもちろん良いのですし、さらにそこからアレンジを加えられ弾きやすさも追及されています。

サイドが合板なのはピックアップのアンプを装着するので強度の問題をクリアするためです。弾いた感じでは悪い影響は感じませんでした。(ちなみにエレアコ使用じゃない方だとサイドも単板。)

このギター、製作しているのは「寺田楽器」さん。国内の一流ギターメーカーです。

価格は12万円(ピックアップなしだと10万円)なんですが、僕は中古で8万円切る値段で買いました。

正直めちゃめちゃ良い買い物をしたと思ってます。

このギター僕にとっては2本目のギターだったんですが最初、箱から出した時びっくりしたんですよ。

もう音を出す前から「これが良いギターってことか・・・!」って思いました。

箱から出した途端、木のいい匂いがフワーっと漂ってくるんです。

今でもサウンドホールに顔を近づけると木の匂いがします。

そして音も良いんですよ。

まず鳴りがとてもいいです。振動がボディにしっかりと響いて食いついてきます。

まあ中古なんである程度は弾かれ慣れて鳴りが良くなってるとは思います。

このギターの前に使ってたギターがヤマハのFG720Sなんですが、もう全然です。全然違います。

まあ値段が倍以上違うんで当たり前といえば当たり前なんですがね・・・

正直このミドルコストの価格帯(7~12万くらい)ってパッとしないというか、どっちつかずな印象を受けてたんですよ。

20万とかまでいけばそら流石に良いギターがわんさかあって自分のこだわりとすり合わせながら気に入るギターを選んでいくわけです。

3万とかなら安いわりにはいいじゃん?みたいな感じじゃないですか。

それに比べるとこの価格帯は中途半端。完全にこだわり切ったものは作れないし、だからといって完全コスパ重視でもないし。

このギターはそういった中途半端な価格帯のギターの中では飛びぬけて良いです。

下手に有名ブランドの廉価ギター買うなら絶対こっちの方がいいです。

このギターは鳴りがいいです。軽く弦を弾いただけでちゃんとボディがなります。

そして強く弾けばちゃんとそれに答えてくれます。

安いギターだと強く弾くと音がつぶれちゃうというか完全に飽和しきったグシャグシャの音しかしませんがこのギターはそうはなりません。

いや~ホントいい音。自分のギターだから少し贔屓目に見てるかもしれませんけど。

このギターすごいおすすめですが、ギブソンのJ-45の代わりに買おうというならあまりオススメはしません。それだったらJ-45を買った方がいいです。

このギターはJ-45をモデルにしてはいるものの完全に別のギターです。それは悪い意味ではなく「このギターだけの個性を持っている」という意味です。

まずこのギターはJ-45に比べて胴が1センチほど薄くなっています。これによりとても抱えやすくなっています。そして軽いです。

軽くて薄いということで取り回しがすごい良いです。とても弾きやすく作られていると思います。

僕は小柄なのでこういうのは助かります。かねてから思っていたんですが、日本人は小柄な人が多いんで日本人の体形にあったギターをちゃんと使うべきだと思うんです。

そういう点でもラウンドショルダーで1センチ薄いこのギターは良いと思います。

胴が薄い分、多少低音は落ちます。このギターは低音は少し弱いです。ただその分中音域がしっかり出ます。

音の全体の印象としては、最初軽やか後ガッツリって感じです。

レスポンスが良いので弾くと最初は軽やかでさわやかな音がジャンと出ます。その後からボディの鳴りがグワンとついてくる感じです。

甘く重い音ではなくカラッとしたした感じですね。

僕のはピックアップ付きということなんですがこのピックアップも音が良いです。

ピエゾピックアップなんですがプリアンプが良いので割と生っぽい音が出ます。

このプリアンプにはAIRってノブがあるんですが、これでコンデンサーマイクからの音を混ぜて空気感も調節することもできます。

これが結構いい。曲によって空気感を変えることができサウンドメイクに幅が出ます。ストロークなら軽めにアルペジオなら空気感たっぷりでって使い分けることができます。

またコンデンサーマイクからの音を混ぜることで音もより生音っぽくなります。こうすることでピエゾ特有のプリプリ感を押さえることもできます。

実際の音

僕のデモプレイです。良かったら参考にしてください。

Blackbirdでつい足音が・・・すいません。

画質は酷いですが音質はちゃんとしてるので安心してください。

音量が少し小さいかもしれないので調節お願いします。

まとめ

このギター総じると値段の割に作りや音がよく、レスポンスがよく爽やかな乾いた音、取り回しもしやすく実践向きなギターだと思います。

2本目のギターとしては最高のギターですね。

以上VG KTR-45Eのレビューでした!

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